NISSEN SP31スペシャルステンレスインナーケーブル シフト前後セット
¥3,300 税込
なら 手数料無料で 月々¥1,100から
特徴① 柔軟性(しなやかさ)
通常のインナーケーブルは19本の素線を撚り合わせて構成されていますが、こちらの商品は31本の素線から構成されています。
そのため従来品よりもしなやかで柔軟性があります。現在のようなハンドルまわりの取り回しがきつい場合に取り付けが楽になります。またハンドル操作も軽くなります。
特徴② 耐久性(長寿命)
従来品に比べて高密度に撚られていますので素線間のすき間が少ない。そのためインナーケーブルの伸び率が少なくなっています。耐荷重に対しても優れています。(インナーケーブル自体の破断強度も約10%アップしています) 取り付け後の再調整も少なくなります。
プレストレッチ加工(初期伸びを抑えるため、素線間の隙間をなくし取り付け後の伸びを抑える加工)済みです。
特徴③ 低摩擦(引きが軽い)
ケーブルの表面を削り真円に近づけるスリック加工をしたのち特殊なコーティング(電着コーティング)をしています。そのため単なるスリック加工したものやPTFE(テフロン)コーティングよりも低摩擦となっています。
またコーティングもはがれにくくなっていますので、長期にわたって引きの軽さが持続します。
概略図
左:通常のインナーケーブル(19本撚り)
右:SP31スペシャルステンレスインナー
(31本撚り)
ケーブルの表面を削り真円に近づけることによって摩擦を軽減しており、内側に太さの違う素線を使用することにより柔軟性と内部摩耗を減らし耐久性も上げている。
弊社独自の仕様
※生産国について
SP31スペシャルステンレスインナーは海外(台湾)にて生産しています。
(SP31インナー以外の製品は日本国内にて生産しています)
販売企画時に金型の種類が多く、日本国内では金型費用が高額であることや特殊なメッキ加工が必要であったこともあり海外(台湾)にて弊社専用金型(Nマーク入り)を作り、弊社の独自仕様にて生産しています。また一部海外メーカーの特許部分が絡んでいるので国内生産ができないということもあります。
よく誤解されるのですが、インナーケーブル自体の破断強度とタイコ(ニップル部)の引張強度は同じではありません。タイコ部の加工が良くないとインナーケーブル自体がいくら強くても危険なものとなってしまいます。海外製品の場合、規格ギリギリで生産していることが多く、またばらつきが多いです。(サンプル試験では合格でもいくつか検査すると不合格のものも混じっている可能性があります)
弊社では従来のJIS規格(タイコ部の引張強度が200kgf)よりも厳しい検査基準(タイコ部の引張強度が最低240kgf以上)で生産しており、また弊社の長年の経験と知識から品質向上のため独自のアレンジ(摩擦抵抗を軽減するための工夫など)をしています。
お買い求めの際はタイコ(ニップル部)にNマークが入っているかどうかお確かめください。
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